ゲームが上手過ぎることで発生する弊害について
どうも、noppyです。
今回は「ゲームが上手過ぎることで発生する弊害」について何点か書いていこうと思います。
前書き
筆者はモンスターハンターダブルクロスというゲームに5000時間以上費やしてきた所謂ゲーム廃人です。プレイ内訳としてもソロタイムアタックにかなり比重を置いていたため、密度がかなりあると思います。
その上でYoutubeでタイムアタック動画の投稿も行っています。最近は実力が認知されてきた為、このブログを書こうと思いました。
プレッシャーがかかる
まず思いつくのはこれだと思います。
私は自分のやりたいと思ったことは徹底的にやりたいと思うタイプなので、モンハンのTA(以降、タイムアタックの略称として使用)を始めた時でも「絶対に結果を出せる」という自信がありました。
実力が上がるごとに高まる周囲からの期待、そしてそれに応えようとすることが大きなプレッシャーになります。
ただ、私の場合は趣味でやっている範囲なので本来気にする必要はありません。自分に対する意識とファンに対する感謝の気持ちが強すぎるのを自覚しています。
プレッシャーを解決するには「寛容な心構え」が必要に感じます。あくまで趣味ととらえて、ほかにもやりたいことがあって、いろんな時間の使い方があっていいと思います。良い人格を作っていくには、一つのことに偏り過ぎず、柔軟な発想でたくさんのことに触れてみることが重要です。
勝手に尊敬される
以前、Youtubeで有名な配信者の生配信にコメントしに行ったことがあります。その時、面識のない方から「あのnoppyさんがいるんだからちゃんとしろ!」的なことを唐突に配信コメントに流していました。
私個人としては「できるだけ平等に人と関わりたい」と思って日々活動していますので、配信に行ったときそのようなコメントがあっても反応しないようにしています。
人間は力だけあれば良いわけではありません。優れた心が合わさってこそ、本当に自分も他者からも認められる存在になれると思います。
ゲームに対する快感や楽しさがあまり感じられなくなった
これが一番個人的に辛い弊害です。
TAで爆発的に良い結果を出すためには深い思考力や発想力が必要であり、私はそれを引き出すためにあえて散歩を行ったりして気分転換をしています。
プレイしているときは試行回数を重ね、その中でたくさんの判断基準を設けてミスを減らしていきます。
そうすると無意識のうちに「この後こうなるからこう対応する」といったことができるようになります。それが私の場合は死ぬ気で打ち込みすぎたせいでモンハン以外でも起こるようになってしまい、一時期それで悩んで人生がつまらなくなりました。
何やってもつまらない、そう感じてしまっていました。しかし、今は多少マシにはなっています。ゲームから離れて豊かな作品(アニメなど)に触れたりしていたら、決してつまらない人生じゃないと気付けました。本当につまらないのはこうして「否定的になっている自分の心」だったのです。
まとめ
以上が私が感じている「ゲームが上手過ぎることで発生する弊害」の内容となります。
先述している通り「寛容な心構え」があれば解決していけるかなと思います。一つの物事にとらわれすぎないことで皆さんの「今の自分の状況」を冷静に見直してみましょう。
では。お読みいただきありがとうございました。