焦がし鶏汁の作り方

材料

水800ml以上
皮付き鶏もも肉ぶつ切り(フライパンに敷き詰められる程度)
大根1/3本
人参1本
玉ねぎ1玉
味噌適量
塩胡椒
ごま油(サラダ油でも良い)
☆出汁(昆布・煮干し粉・鰹節)
味を整える為のお好みの調味料(醤油・あら塩・本だし・にんにくチューブ・みりん・酒など)
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作り方

※下ごしらえ

・鶏もも肉はぶつ切りにして皮を残しておく
・大根は一本のうち、三分の一をカットしてからピーラー等で皮を剥く。いちょう切りが良い。厚みは1cm程度。
大根の葉はみじん切りにする。
・人参は端と端をカットし、ピーラー等で皮を剥いてから半月切りにする。
・玉ねぎは端と端を切り、皮を手で剥いてから輪切りにする。

①強火でフライパンにごま油を少量敷き、塩コショウをまぶし混ぜ合わせる。

②鶏もも肉を皮を下にして敷き詰める。上から塩コショウを振りかけてそのまま蓋をして2分以上待つ。
この間に鍋に水を入れ、☆も入れて弱火～中火で沸騰させるまで待つ。

③ひっくり返して焦げ目がついていたら中火にして全てひっくり返してさらに蓋をして2分以上待つ。

④水気が出るのでザルに汁と鶏もも肉を移し、汁だけを鍋に移す。その後、フライパンに鶏もも肉に戻し、油を敷かずに全体的にキツネ色になるまで強火で炒める。

⑤鍋に入っている出汁が沸騰してくるので、昆布と鰹節を取り出す。

⑥鶏もも肉を火はそのままで鍋に入れる。鳥の油が出ているのでそのままフライパンにカットした大根と人参を塩コショウを振り強火で炒める。

⑦水気が出てきたら、先ほどの要領でザルに人参と大根を移し、汁は鍋に移す。再びフライパンに戻して焦げ目が付くまで強火で炒める(焦がさないように注意)

⑧大根と人参を鍋に移す。カットした玉ねぎと大根の葉をフライパンに移し、塩コショウを少々まぶし、しなしなになるまで中火で炒める。

⑨玉ねぎと大根の葉を鍋に移す。沸騰している場合は弱火にしてから、味噌を少しずつ溶かしていく。この時点で塩が多少効いているので、味に不満がないのならば適度に煮込めば完成。

⑩味にコクを出していきたい場合、お好みの調味料で味を整えていく。
ニンニクと生姜はかなり風味が変わるので、かなり少なめに足す＆後の方にする。とりあえず本だしを入れるのが一番お手軽。甘みが欲しいならみりん醤油、コクを出していきたいなら料理酒や日本酒。とにかく少しずつ足していこう。
濃すぎたりしたら水を足しつつ、程よい濃度になったら完成。